先生ブログ

音楽ミサ参加 ♪ コンサートのお知らせ

先日、瀬戸カルバリーチャペルの音楽ミサに行ってきました。チャペルにお邪魔したのは、出演させていただいた3月の持ち寄り音楽祭以来でした。

今回は川口紗奈江さんのコンサート。伸びやかな美しい音色の演奏でした。ショパンのバラード4番は憧れの曲です。いつか弾きたいのだけれど、いつにしようか……と言っている間に、年齢的に弾ききる体力がなくなってきてしまうといけないので、早めに挑戦しておきたい曲のひとつです。ショパンのバラードは4番以外は弾いたことがあるので、4番を弾けばバラード全曲コンプリートできるのです!実はちょっとコレクター気質なところがあるので、全部コンプリートできるととても嬉しいのです(笑)

地元で親しまれてきている瀬戸カルバリーチャペルの音楽ミサですが、来月末の音楽ミサに出演させていただくことになっています。教室にチラシを貼っていますが、近々お手紙として生徒さんにも配布しますね♪

日時 ♪ 8月30日(日) 11時〜

場所 ♪ 瀬戸カルバリーチャペル

≪演奏曲≫
♪ 目覚めよと呼ぶ声あり/バッハ
♪ 前奏曲より「亜麻色の髪の乙女」/ドビュッシー
♪ 6つの小品 第2番/ブラームス
♪ ピアノソナタ 17番「テンペスト」/ベートーヴェン
♪ 献呈/シューマン&リスト

テレビのCMでも使われていたことのある名曲をはじめ、”夏らしい曲”をテーマに爽やかな気分になれる曲を選曲しました。
みずの坂にあるチャペルです。キリスト教の教会ですが、信者さんじゃなくても大丈夫です!(私も違います…)入場は無料なので、お時間ありましたら聴きに来ていただけると嬉しいです♪

詳しくはレッスンのときにお話しください。場所やどんなコンサートなのか、お伝えします(*^^*)

講師 ♪ 足立わかな

講座受講 〜楽器購入をご検討の方へ〜

今回は稲沢市の星川楽器さんで行われた講座を受講して参りました。講座は、主に電子ピアノについて教えていただきました。

あまり長いブログ記事だと読みにくいと思いますので、大事なことは最初にお伝えしますね(笑)
もし今、新しくピアノを買おうと検討している保護者の方がみえましたら、

ピアノは楽器店(楽器屋さん)でご購入ください!

そして、

電気屋さんでは購入しないでください!

なぜなら、電気屋さんは楽器の専門ではないからです。ピアノは楽器で、電子機器ではありません。『餅は餅屋』という言葉通り、楽器は楽器屋さんでご購入ください。ご相談いただければ、近くの楽器屋さんをご紹介します。

楽器屋さんに電子ピアノってあるの?

→もちろん、あります!!

新しい機種で、アパートなどに対応できる100kg程度の軽量タイプもあります。アコースティックに劣らない電子ピアノも存在します。が、そちらはアコースティックよりお値段が…!( ;´Д`)

それならアコースティックピアノを買えるじゃないの!と思ってしまいました……あまりご存知ない方が多いかもしれませんが、リニューアルピアノというものがあるんです。その名のとおり、リニューアルされたピアノです。つまり、中古ピアノということ。

中古でいいの?

中古で充分です!

ちゃんとリニューアルされていますので、新品とほぼ変わらずピカピカですよ♪ なのにお値段は新品の半分以下のものも!すこし良いグレードの電子ピアノと同じくらいのお値段でご購入いただけます。それならぜひリニューアルピアノをオススメしたいと思います♪

…なんだか楽器のセールスみたいになってしまいました。本当はこういうお話しをするのはとても心苦しいのです…皆さんそれぞれ在宅事情がありますから、とてもデリケートなお話しです。それでも、子どもたちがもっとピアノを楽しんでほしいという思いでお伝えしています。

ご相談いただけましたら、知り合いの楽器店さんが近くにありますので、ご紹介いたします。

日帰り観光

日帰りで京都に行ってきました。

梅雨入りしましたが、お天気には恵まれ雨は降らず。しかしとても暑かったです。途中、気分が悪くなってしまったのですが、氷を買ってきてもらい首を冷やしたらよくなりました。すごく軽い熱中症みたいな感じなのでしょうか?久しぶりに暑くなって、特に京都は独特な暑さがあるので、身体がついていかなかったみたいです。皆さんも体調には気をつけてくださいね(´・_・`)

京都は何度行っても楽しめるので、たまーに行ったりします。小学校の修学旅行でも行きましたし、愛知からはわりと行きやすいところではあると思います。

最初は嵐山。人生2度目でしたが、渡月橋を渡り、天龍寺などを散策。

次に清水寺。体調崩して本堂までいけませんでした…。

やっぱりすごく混んでますね〜このあたりは宿泊して来られるとゆっくり見られるかもしれん。また来たいです。

  

最後は伏見稲荷大社。ここは初めていきました。千本鳥居で有名なところでしたが、全部通るのは大変かなと思い、途中までにして、願掛け絵馬も書いてきました。

  

  

  

また出かけたいです♪

講師 ♪ 足立 わかな

ホール見学 ♪ クリスマスコンサートのお知らせ<教室行事>

今年は2年に一度の発表会のない年です。おととしは教室でミニコンサートを開きましたが、今年はたくさんご参加いただけるよう、小さなホールを借りようと思いました。そして昨日、ホールの見学させていただきました。

ホールは、新瀬戸歯科のおとなりです。子ども含めて50人ほどなら入るサイズのお部屋でした。ピアノはなんとスタインウェイ!ホールは大通りから見えて、駐車場もあります。

発表会とは違って難しい曲にチャレンジするのではなく、『今がんばっているところ』の発表をしてもらおうと思っています。ステージがないので、聴いている人と目線の高さが同じになります。ステージに上がるよりは緊張感も少なく演奏できると思います。また今回もビンゴ大会を実施予定中♪  教室に来ていないごきょうだいの参加もOKです!生徒さんには近々お手紙を配布しますね(o^^o)

☆ クリスマスコンサート ☆

12月13日(日)14:00〜

場所:あんのんホール

上記日時に決定いたしました!!

年末に近いのですが、ご都合の良い方は是非ご参加ください♪

参加費はまだ検討中です。決まり次第お伝えします。

おととしのミニコンサートでは子どもたちはとても楽しんでいたようで、お母さんたちはお母さんたちどうしでお話しできたようでした。
個人レッスンって、他にどんな子が来ているのかな?というのがわからないので、少し気になるところだと思います。発表会は2年に一度なのですが、せっかく同じ教室に来ているお友だちどうしなので、発表会を含めて1年に1回、顔を合わせる機会があると良いのかなという思いから開催が決定いたしました。

皆さん是非ご参加ください!

家庭菜園

ちょうど1ヶ月ほど前に、何となく気まぐれで野菜苗を植えてみたのですが、今日ついにお花が咲きました!

  

こちらはナス。皮よりすこし薄い紫ですね。

ナスには棘があると聞いていたのですが、葉っぱにも茎にもヘタにもあって、こんなにも棘だらけとは思わず驚きました。

  

そしてこちらはピーマン。かわいい白いお花。他にもたくさん蕾があるので、実もたくさん採れそうです♪

  

苗を植えたときはこんなサイズでした。植物の成長って早いですよね〜

最近、身内が飼っていたアゲハの幼虫がサナギになり、蝶に羽化する瞬間の動画の撮影に成功しまして、それを見ていたのですが、生き物の成長に触れる機会が多かったです。

もともと子どもたちと触れ合うお仕事なので、”成長”を身近に感じることは多いです。ひとつずつゆっくり出来るようになったり、一気に出来るようになったり、マイペースにやってたのが突然できるようになったり、ときにはつまずいたり。いろんなことを経験して覚えて成長していくんだなと、子どもたちを見ていて思います。どんなにゆっくりでも、出来るようになるのを、いつも長い目で見守っています。

お野菜の収穫が待ち遠しいです(*^^*)

講師 ♪ 足立わかな

公開講座を受講してきました

お世話になっている先生に、犬山の真和楽器さんで遠藤蓉子先生の公開講座があると教えていただき、受講してきました。


 

現在、教室の生徒が使用している『よいこのピアノ』『よいこのワーク・ブック』など、多数の幼児向けテキストを出版されている先生です。おそらく生徒の皆さんが使っているor使っていた本の中に、遠藤蓉子先生のものがあると思います。そのくらいたくさん活用させていただいているのです。

今回の講座内容は、テキスト紹介が基本でしたが、どの年齢にどのテキストが良いのか、とても分かりやすく教えていただきました。ここ1年で出来た新しい本の存在を知り、活用の仕方も詳しく教えていただいたので、今後の指導に役立てていけたらなあと思っています。その中のひとつ『キッズ・ピアノ』という本が気に入りました。 さっそく1のみ購入して、曲の確認をしています。2以降も近々教室備品として購入予定です。講座中に『あの子はこのキッズピアノが合いそうだな〜』と思ったりしていたので、次の新しい本が『キッズ・ピアノ』になる子がいるかもしれません(o^^o)

ちょうどここ最近、テキストが年齢や子どもたちのそれぞれの力にあっているのかどうか…と思っていたところで、今回の講座でたくさん新しいテキストを知れました。今やっているテキストの次に進まず別の本に変えてみたり、2冊にして交互に使ってみたりするかもしれません。今もレッスンの中でだけ使っているテキストもありますが、レッスンの中でもフォローを増やしていきたいと思っています。

楽しく長く続けて欲しいという願いで、レッスンをしています。今後も子どもたちに合った無理のない本選びを心がけていきます♪

もし本のことで、難しくて弾けない等、何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。ご意見ご相談いただけると、とても参考になります。
ついこないだ、うちの子にはこういう本をやらせてみるといいかも、というお話しを生徒のお母様から聞き、今後の本選びに貴重なご意見をいただきました。ちょっと大きい子には、負担になってないか本人に聞いてみて、『がんばる本』→”新しいことが出てくる本”、『たのしくひく本』→”今までの経験を生かして出来る本”の2冊でやっていこうね、とお話しできました。

練習でお困りのこともご相談くださいね。連絡帳みたいなものを作るといいのか…?と、万里子先生と考え中です。毎週は負担なので月1とかでも。レッスンの報告もできるからメリットは大きい気がします!また生徒の保護者の皆様にはご意見伺いますね(o^^o)

講師 ♪ 足立わかな

サラマンカホールにて ♪ その②

音楽講座の翌日23日、コンサートはお昼過ぎからだったので、午前は金華山に行ってきました。

わたしは初の岐阜城でしたが、母は30年ぶりだったそうで…!

 

お城に行くのって大変ですよねえ…今はロープウェイがあるので山登りはしなくても大丈夫ですけど、それでも石の階段を登りました。こういうお城に行くと昔の人たちは体力あったんだろうなあと思います。

    

下の写真の赤い屋根の船はもしや鵜飼の…?鵜飼 間近で見てみたいです。

  
ロープウェイ降りてすぐのところにリスさんと触れ合えるリス村がありました!動物好きにはたまらんです。もふもふ。

さて、岐阜城観光のあとは待ちに待ったコンサートでした!

前日の音楽講座と同様にプレイエルとスタインウェイの弾き比べプログラム。バラードは今までスタインウェイで聴いたり弾いたりしていたので、特に違いを感じました。コーダの部分はスタインウェイで弾くと迫力があるのですが、プレイエルだと荘厳な感じがします。この楽器のことを考えると、フォルテと楽譜に書かれていても、ただバンバン音を出せば良いということではないんだなというのが見えてきました。きっと、ショパンより前の時代の作曲家は特にそうなんだろうなあと。コンサートも演奏法の解釈にとても役に立ちました。

コンサート後は仲道さんのコンサート恒例のサイン会。購入した仲道さんの書籍にサインしていただきました。コンサートのたびにサイン会に参加しています。仲道さんは物腰柔らかでふんわりとしている雰囲気で、演奏ももちろん好きですが、人柄も好きなのです。
サイン会のあとは、公開レッスンがあり、コンサートチケットで無料で聴講できたので聴いてきました。楽譜持参できなかったのでひたすらメモ書き…幸いにも舟歌以外は弾いたことがあったので、なんとなく楽譜は頭にありました。

仲道さんの奏法を見ていて、どんな脱力法なんだろう?といつも疑問に思っていたのですが、公開レッスンでフレーズ感についてお話しされているときに、手首ばかり使わない方法で脱力されているのが分かりました。落下も使っているのかな?私自身、重力を利用すると無理なく音を出せると考えています。特別体格に恵まれているわけではないため、弾くための工夫は欠かせません。指導するうえでも、子どもに伝えるための言葉がけの勉強にもなりました。

本当にとても充実した2日間でした(o^^o)

また仲道さんの演奏会が夏にあるので、楽しみにしています♪

講師 ♪ 足立わかな

サラマンカホールにて ♪ その①

5月22日、23日の2日間で、岐阜県にあるサラマンカホールにて、仲道郁代さんの音楽講座とコンサートを受講、鑑賞してきました。
音楽講座は金曜の夜でしたので、夜に帰るのも大変かなと思い、母と泊りがけで行って参りました。講座内容は、ショパンの愛したピアノ、プレイエルとはどんなピアノなのか?コンサートホールではよく使用されるスタインウェイと比べてどんな違いがあるのか?仲道郁代さんの演奏、そして調律師さんと共に詳しいお話しを聞かせていただきました。ちょうど2ヶ月ほど前に浜松市にある楽器博物館に行き、プレイエルがどんな楽器なのか実物を見ていたのですが、音を聴くのは初めてで、『これが約200年前にショパンが聴いていた音なんだな』としみじみ聴き入っていました。
  私たちが普段演奏しているピアノには、食品や衣服などと同じように製造した会社があります。ちなみにうちの教室のピアノはヤマハさんです。他にはカワイさんも主流かと。スタインウェイは、とてもじゃないけど買えません…ゼロの数が違います!(笑)
では何故ホールではスタインウェイなのか。もちろんヤマハを使用することもあります。有名なピアニストでヤマハのピアノを愛用している方もたくさんいらっしゃいます。それでもスタインウェイが圧倒的に多いのは、ホールの広さに合わせて響く音を鳴らすことができるからだと思います。ピアノ自体が家庭用よりも大きく、ピアノに使われている板(響板)がより響きを増してくれます。横の板は一枚板で、伸ばすと約7mもあるそうです。音を響かせることに特化しており、コンサートホールのような広い空間での演奏が可能なのです。

対してプレイエルというピアノ。ショパンの生きていた約200年前に作られた楽器です。大きさはスタインウェイほどなくコンパクトな感じです。一番の違いは、音でした。現在とは音の高さが違い、だいぶ低かったです。構造も、今のピアノとはだいぶ違っていました。まあ、そのあたりを詳しく書くと小難しくなってしまいそうなので、今回は省略しますね(-。-;

そもそもピアノというものは、元々庶民は聴くことのないものだったのです。最初は王侯貴族の中だけ。それがだんだんと庶民に広がっていき、ショパンの時代にはサロンで演奏されるようになります。この時代のように、演奏するのがホールのような広い場所でないのなら、そんなに大きな音である必要性はありません。しかし、だんだんと大衆化されていく中でホールが大きくなっていき、より大きな響く音が要求されていきます。そして、現代のスタインウェイのような響きの良い楽器が生まれたようです。こうして歴史を辿っていくと、当時の演奏がどのようなものだったのか、演奏法の解釈に繋がっていきます。結果として音楽と歴史は、深く結び付いているんですよね。私は特別歴史好きということはないのですが、新たな発見や感慨深いものがあると、歴史っていいなあ大事だなあと思います。

偉大な作曲家たちが遺してくれた作品に触れるということは、何百年もの時代を超えているということ。音楽はタイムマシンですね!( ´ ▽ ` )
▼浜松市楽器博物館のピアノ(プレイエル )  

 

それでは、コンサートの感想は、また後日に♪
 
講師 ♪ 足立わかな

演奏会 曲決め

今年3月、瀬戸カルバリーチャペルの音楽祭にゲストとして出演させていただきましたが、近々また演奏させていただける機会をいただきました。まだ日程などは詳しくは決まっていないのですが、現在は演奏曲を決めて練習を始めています。

学生の頃は、弾くのが仕事と言わんばかりに弾いていましたが、実は結構なサボり魔でした(笑)
もちろん毎日弾くのは当たり前だったのですが、ピアノを弾いていても気が散ってなかなか集中できなかったり、上手くいかなかったらだんだん嫌になってきたりしました。そういうときは気持ちを切り替えたりします。でも、母やピアノの先生には、『”お茶飲み休憩”が多い』と言われていました( ̄д ̄;)

私もそんな時期があったなあと思いながら、講師になった今でも演奏するために練習しています。楽譜を一度見ただけ、音楽を一度聴いただけで、完璧に弾けるようなのは天才だけです。先生だって、普通の人間ですからね…!努力を怠ると失敗します。コツコツがんばっていきますよ。

演奏会の詳細が決まり次第、お伝えしていきますね♪

講師 ♪ 足立わかな

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